鱗状黒鉛

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鱗片状黒鉛

主な用途 鱗片が大きいものは、耐火物原料としてルツボ、パッキング、ノズルストッパー、マグネシアカーボン煉瓦等、その他膨張黒鉛粉砕品としては固体潤滑剤用途、耐熱、耐熱品、導電塗料、鉛筆、電気ブラシ、グリース、粉末治金、ブレーキパッド、ライニング、クラッチ、メカニカルシール、ゴム樹脂の添加剤等幅広い分野に使用されております。
鱗片状黒鉛 土鉛系黒鉛と呼ばれておりますが、これは黒鉛の存在の状態からこう呼ばれております。この黒鉛は、胡麻塩状をなして岩石中に点在しているものと粘土質の中に点在しているものがあり、これらの原鉱石の品位が低く、普通FC2~10%でほとんどが露天掘りで採掘され、湿式ボールミスで粉砕し石と黒鉛を分離し、浮遊選鉱で黒鉛だけを浮かせて採取を繰り返し行い、FC80%以上に純度を上げたものが輸入されております。

鱗状黒鉛

主な用途 鱗片の大きな耐火物用途を除いては、殆どが同じ用途に使用されております。
鱗状黒鉛 石鉛系黒鉛と呼ばれ、抗道ぼりにて採取され、岩盤と岩盤に挟まれた間に塊状で存在し、原鉱石の品位は一般に高く、FC60~98%位ありこれを手選鉱にて不純物を除き、粉砕のうえ粒度別に分けられます。形状により、平均25mm位のものをランプ(Lump)、木屑程度のものをチップ(Chip)、粉混合の(Chippy Dust)などがあります。この黒鉛は、鱗片状のものに比較して、不純物が単独に存在することが多く、浮遊選鉱だけで高品位が得られます。鱗片状黒鉛に比較して、耐火度は若干劣りますが、潤滑特製、電気特性は同等で。幅広く使用されております。鱗片状黒鉛との使い方につきましては、現時点ではご使用側三者三様で、評価も一定していないのが現状です。

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